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こんな職種もフリーランスできるの!?意外性のある業界でのフリーランスまとめ

目次

そもそもフリーランスって何?フリーターとはどう違うの?

フリーランスは、英語の「freelance」が語源です。free(自由な)盾(lance)を意味します。中世においては、自分の意思で様々な君主の下で働く傭兵をさす言葉だったそうです。現在において「フリーランス」の定義は、「どこの組織にも属さず仕事をする人」のことです。フリーランスとフリーターは、言葉の響きが似ているため、同じようなものだと思われがちですが、フリーターは、アルバイトなどで生計を立てる人のこと。アルバイトは、曜日や時間を選んで働く、組織に属する従業員ということになりますので、組織に属さないフリーランスとは全く違います。

フリーランスの意外な職種とは?

フリーランスというとITエンジニアやデザイナー、ライターなどをイメージする人が多いです。実際これらの職種にはフリーランスが多いですが、他にも様々な職種の人がフリーランスとして働いています。フリーランスの職種を業種別に集めてみました。こんな業種にもフリーランスが?と驚いてしまうような、意外な業種もありました。

フリーランス美容師

自分で顧客を管理し予約からカット時間、金額設定まで自分で行う美容師のこと。フリーランス美容師専用のサロンもあります。また、顧客のカットのときだけサロンの1席を借りることを面貸しといい、面貸し美容師とも呼ばれます。面貸し美容師になるためには、顧客が一定数必要です。また、直接雇用せず、完全歩合制で働く業務委託タイプのサロンがあります。こちらで働く美容師もフリーランス美容師と呼ばれます。雇用契約を結ぶサロンより歩合率や還元率が高いため、業務委託タイプのサロンで働くフリーランス美容師が増えています。

フリーランス営業マン

特定の会社には属さず、知り合いの会社や実際に営業マンを募集している会社に行き、その会社の商品またはサービスを売りこむ営業マンのこと。報酬として、売上の一部が貰える場合と売上の何%かが毎月支払われる場合があります。現在、企業と個人の営業マンを結ぶマッチングサービスなどもあり、会社員からフリーランスへ転身する人もいるようです。自分が売りたいと思う商品を選べることにやりがいを感じている人が多いです。

フリーランスのウエディングプランナー

特定の式場に属していないウエディングプランナーのこと。基本的に、結婚式をすべてプロデュースします。会場の設定や装飾、司会者やヘアメイク、料理人などの手配も行います。特定の式場に属さないことで、顧客の希望に寄り添うことができますが、会場の予約や司会者の手配などコストがかなりかかります。また、会場の装飾や必要な機材を保管する倉庫なども場合によっては、必要になります。

フリーランスの家事代行者

家事のスキルや調理師、栄養士などの資格を活かして個人で働く人のこと。フリーランス家政婦とも呼ばれます。最近、家事スキルが注目され、テレビをはじめとするメディアを賑わせています。フリーランスの家政婦とそれを必要とする人をマッチングするサイトもあり、主婦に注目されています。

フリーランスの講師

大学の非常勤講師や塾の講師など。一般的に1コマあたりで報酬が支払われます。企業の研修講師などの仕事もあります。塾や予備校専用のフリーランス講師が所属する事務所もあります。

フリーランスの測量士・土地家屋調査士

独立開業し、建設現場で資格を活かして働く人の測量士。事務所などである程度経験を積んでから、フリーランスになる人が多いようです。フリーランスになるためには、測量技術だけでなく、営業力も必要です。また、測量用具も自分で管理する必要があります。公共事業の受注が増えると、年収が事務所勤務の倍近くになることもあるとか。フリーランスとして生計を立てるためには、測量士と土地家屋調査士の両方の資格を持つことが推奨されます。

フリーランスの社会福祉士

介護施設などに属さず、独立開業して働く介護福祉士のこと。介護福祉士の約半数がフリーランスだといわれています。老人ホームなどの施設内における、レクレーションの企画、食事、入浴の介助の仕事があります。他にも、地域包括センターでの業務など仕事内容は幅広いです。弁護士と共同で独立開業する介護福祉士が増えています。

コールセンターのオペレーターもフリーランスになれるの?

オフィスに行きコールセンター業務を行うのではなく、在宅でコールセンター業務を行う在宅オペレーターは、業務委託契約を結び、フリーランスとして働くことが出来ます。働く時間、休日など自由に設定が可能です。専門の資格は特に必要なく、マニュアルも完備されているため初めてでも挑戦できる職種です。

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まとめ : フリーランスの問題点が独占禁止法で改善される?

働く時間や仕事内容が自由に設定できるフリーランスは今、様々な業種で活躍しています。しかし、追加費用を自己負担させられたり、代金を明確にされないまま受注させられたりなど不利な取り引きを迫られることも少なくありません。こうしたトラブルからフリーランスを守るため、フリーランスにも独占禁止法が適用されます。働き方が多様化するなかで、今後も様々な業種でフリーランスが増えていくことが予想されます。フリーランスでも安心して企業を渡り歩ける、そんな時代がもうそこまで来ているのかもしれませんね。

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