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2016.08.16
月間500応募を裁くコールセンターの美人事タニたんが採用や研修のあれこれをつぶやきます。
こんにちは、谷です。
前回はアルバイトと正社員との違いについてお伝えしてきましたが、今回は「正社員~応募編~」としてお伝えしたいと思います。
数ある求人情報の中から「この会社、興味あるな」と応募する際、みなさんはどこに着目していますか?
給与?福利厚生??社風???
それぞれ違うと思いますが、今回は人事が教える募集要項の読み解き方を3つご紹介します。
「○○万~○○万 この幅ってなに?」と思ったことはありませんか?経験・未経験に応じて給与に差がつく場合があるため、このような表記になっていることが多いです。
チェックする際は、上限金額以上に給与が上がる可能性があるのかもチェックポイントですね。
新しい会社で希望の月給をもらうためには面接でどんな交渉やアピールをすれば良いのか…
次回の面接編でご紹介しますのでお楽しみに!
―色々書いてあるけど、どれくらい使われているの?
―あまりにも少なすぎるけど、大丈夫?
など、気になったらまずは企業HPにアクセスしてみましょう。
会社にとって、福利厚生の充実は企業努力の成果であり、求職者へのアピールポイントになりますので、採用や人材に力を入れている企業ほど自社HPで紹介している確立が高いです!
「どんな仕事であれ、社風や人が良ければ頑張れる」
という方も多いのではないでしょうか。
求人サイトやHPだけでは分かりかねる部分ですが、こちらもやはり企業HPのチェックが有効でしょう。
社員の顔が多く見える会社は、やはり印象が良く安心出来ますよね。
実際に面接に訪問するときにチェックしたいポイントは次回の面接編でご紹介しますので、こちらもお楽しみに!
最後に番外編!意外と見落としがちな応募書類についてお伝えします。
現在の求職活動では大手求人サイトから1クリックで応募出来る場合が多いですが、レジュメの内容は大丈夫ですか?「貴社で働きたいです」という気持ちの表れのはずなのに、職務経歴や志望動機が真っ白の方が意外と多いのです。
また、違う企業に使ったレジュメを使いまわしているのか、ちんぷんかんぷんな志望動機になっている方も少なくありません。
簡単にクリック出来るからこそ、流れ作業にせず、ぜひご自身のレジュメをチェックしたうえで応募して下さいね。これだけでも印象はずいぶんと違うものになります。
手書きで履歴書や職務経歴書が必要な場合、これらの書類は皆さんの「頑張りをアピールするもの」ですので、丁寧に分かりやすく書くことを心掛けて下さい。
「もし自分が人事で、この履歴書を読んだ時にどう思うのか」ということを意識すれば、おのずと書き方や文章の表現の仕方も見えてくると思います。
「受け取った側の気持ちを考えて作る」ことがポイント!ぜひ、意識してみて下さいね。
今回はここまで!
次回は「正社員採用について~面接編~」をお送りしますので、お楽しみに!
まもなく10月。
新卒内定式の準備に大忙しの人事担当者も多いのではないでしょうか?
司会進行はもちろん、美人事の務めです♡