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SNS時代のリスク対策術

あなたの会社は大丈夫?コールセンターで働く人なら知っておきたい個人情報や風評のチェックリストを思いつくまま発信します。

他人事ではないネットの炎上②

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こんにちは。コールナビ危機管理広報部のおおつきです。

皆さん、SNSでのうっかり発言してないですか??大丈夫ですか???

今回も引き続き炎上事例をみていきましょう。

 

今回の事例は典型的なバカッター。

ちょっとしたことでもすぐに炎上になり、元の生活に戻れない人たちのニュースが毎日のように流れているのに、今さらながらその浅はかさに、呆れても何も言えない人も多いのではないでしょうか。

 

【炎上事例②】

青学大生、スーパーで「集団迷惑行為」 動画投稿で炎上

 

https://www.youtube.com/watch?time_continue=18&v=tZoOEQ2xsP4

 

2016年6月、青山学院のサークルメンバーが、東京都内の営業中のスーパー内で、集団でダンスを踊りながら騒いでいる様子を、メンバーの一人が動画で撮影、Twitterに投稿したことで、ネットでは批判が相次ぐ炎上騒ぎとなりました。

yahooニュースをはじめ、多くのニュースで取り上げられる結果となっています。

 

 

問題発覚後、大学側が謝罪、本人たちも今回の問題を認めて謝罪してし、Twitterのアカウントもすぐに削除されていますが、後の祭り。

このようなネタはあっとゆう間に拡散、コピーされてその情報は残り続けます。

 

 

名前も掲載されて、本人の名前で検索すると、関連サイトが出てきます↓

 

 

 

そして怖いのは、今回の炎上を受けて、学名で検索をすると関連ニュースが次々と出てきてしまうこと。

事件からわずか1日足らずで、「青学」と検索したときのサジェスト(入力補助ツール)には、スーパー、サンバ、など今回の問題と関連するワードが表示されています。

※青山学院では出てきません。

 

 

「青学」検索結果のTOPページも今回のニュースが出てきてしまっています。

 

 

この検索補助機能に表示されることにより、この事件を全く知らない人でも、「青学」と検索したとき事件に紐づく情報が出てしまい、より多くの人が知ることになります。

 

青学と検索する人の月間検索ボリュームは、14,800。青山学院以上に検索数が多いです。

大学のイメージ悪化は、入学希望者にも大きな影響がでそうですね。

 

 

 

本人たちはちょっとした悪ふざけのつもりだったのでしょうが、人格を否定されるようなたくさんの中傷を浴び、ネットの恐ろしさ、自らの迂闊さを身をもって実感しているのではないでしょうか。

ネットの悪評は、何かしらの手立てを打ったとしても、簡単に消えるものではありません。

就職、結婚、あらゆる場面で付きまといます。

皆さんも軽はずみな行動で人生が狂わないように、ネットの怖さを十分に理解した上でSNSを利用してくださいね。

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