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SNS時代のリスク対策術

あなたの会社は大丈夫?コールセンターで働く人なら知っておきたい個人情報や風評のチェックリストを思いつくまま発信します。

コールセンターで働く人が炎上を起こさないために

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2か月程前、某有名ホテルの男性従業員が、twitterで「●●ホテルで働いているんだけど●●(人気アイドルグループの芸能人)」が来た」と投稿して炎上しましたね。

twitterでは「何やってたのかは知らんけどww」などイメージを傷つけるようなツイートもして問題になりました。

ホテルの入館証が写っている画像もアップしており勤務先も明かした上でのツイートは典型的なバカッターですね。



ほかにも、大手不動産の従業員が部屋を探しにきた芸能人夫婦について投稿したり、某銀行派遣従業員は、芸能人の身分証コピーを勝手に持ち帰り、それを子どもがSNSに投稿して炎上しました。


このようにサービス業に関わっている人が、客の情報をSNSなどで勝手に公開して炎上してしまうケースが、未だに後を絶ちません。

どんなに一流と言われるホテルや企業でも、このようなバカッターの行動により信用を失墜させられます。


コールセンターで働いている方や、これから働こうと思っている方もいると思いますが、コールセンターではさまざまな個人情報を取り扱っていてその量も膨大です。有名人の一人や二人、目にすることもあるかもしれません。


そのときに、どのように考え対応をしますか??

舞いあがってうっかり投稿してしまったらもちろんバカッターの仲間入りですが、家族や友達に話してしまったり、会社のランチや飲み会など公共の場で話してしまっても、やはり情報漏洩でトラブルに発展する恐れもあります。


もちろん、有名人のネタに限らず、日常何気なく行っている会話やSNSへの投稿でもうっかり個人情報がわかるようなことを投稿していないか、感情に任せてお客様の悪口などを呟いていないか。また、うっかり社内で撮影した写真をアップして、PCの画面や掲示物などが写っていないか、細心の注意を払う必要があります。


繰り返しますが、ひとたびネット上に問題投稿をしてしまうと、例え公開設定をしていたり、すぐに削除したとしても炎上に発展する恐れはあります。


その結果、個人情報を晒されたり、会社を解雇されて次の就職も厳しくなる、損害賠償請求をされるなど、さまざまな制裁を受け、その後の人生も一転します。


たくさんのバカッター達の顛末を教訓に、ネットの拡散性、危険性を十分理解した上で、SNSを利用してください。

また、SNSはやらないよ、という方も友達に勝手にアップされた、会話を聞かれてそれをアップされた、など巻き込まれるケースは十分にあるので、普段の言動や行動に十分気をつけてくださいね。



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