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2016.08.02
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100人のトップアポインターを育てた教育トレーナーYUMIが研修で伝えていること、つれづれなるままに書いていきます。
皆さんこんにちは!
コールセンターで教育担当をしているYUMIです。今回はトークを聞かせてもらって、この人は伸びるなと思うポイントをご紹介致します!
皆さんご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、コールセンターにはトークスクリプトというものがあります。
トークスクリプトはお客様とお話するための台本のようなもので、トークに慣れるまではこの台本を読むことに精一杯になってしまいがちです。その結果、読み方のテンポが機械的になってしまい、その事にお客様が不審がり電話を切ってしまうことも。
その為、トップのアポインターはトークを覚えている方がほとんどです。トークは滑らかに話せるように日々練習をしましょう!
営業の電話を受けて「その人の話を聞こう」と思うのはアプローチの15秒で決まるとよく言われています。
皆さんだったらどちらのアプローチを行う人のお話を聞こうと思いますか?
①「もしもし↘私(会社名)の○○と申します↘」
②もしもし↗私(会社名)の○○と申します↗」
断然後者ですよね!
私達教育の方でも、受注が取れていないメンバーに関してはロールプレイングを実施していますが、大体皆さん最初のアプローチで元気がなく、語尾が下がってトークを読んでいるメンバーになります。
まずは、一度騙されたと思って元気良く、語尾を上げてトークを読んで仕事をしてみましょう!
トークを読むのに必死になってしまうと、その事だけに必死になってしまう方がいます。
そのため、お客様からの返事を無視してトークを読み切ろうとしたり、お客様からの質問に対して返答が分からず無言になってしまったりしてしまうんですね!
もちろんこれでは、お客様と会話のキャッチボールが出来ていないので、契約なかなかに至りません。
日常生活でも会話している相手に無視をされたり、無言になってしまうのは皆さん嫌ですよね!お客様ともそういった事にならないように、日々の生活でも会話のキャッチボールが出来るようにしましょう!
この頃、お客様と話が続かず電話を切られてしまうという方、お客様と会話が続かず、電話を切られてしまうと困っている方は、ぜひ、以上の事を気にかけながら仕事に取組んでみて下さい。
そうすれば、あなたもトップアポインターになる日は近いかも!