ホームページを作りたい方に送る、これだけは知っておきたい気をつけるべきこと

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会社のブランディングのため、HP制作を考えている、HPはあるけどもっと有効活用したい、でも何から始めて良いかわからないと考えている皆さま。

今回は、そんなHP初心者の皆さまへ、立ち上げの手順や効果的なホームページ運営のため、気をつけておきたいことをご紹介します。

1.ホームページは、なぜ必要なのか

ホームページの役割は多岐にわたります。

やはり大きな役割は会社の広告となることでしょう。WEBサイトは、サービスの案内、企業情報、採用情報、IR情報など会社の情報を記載し、一般に公開することで、すでに利用しているお客様や、働いている従業員だけでなく、利用しようかと悩んでいる人、求人に応募しようかと検討している人など潜在的なターゲットにアプローチすることができます。

コールセンター業者の場合は、お客様やキャリア様から信頼していただけるため、会社の情報を的確に提供していく必要があるため、やはりHPは持っておくことをお勧めします。

2.ホームページ立ち上げの手順

HPを立ち上げていくための、一般的な手順はこちらです。

①サイトの目的とコンセプト決め

②ターゲットの選定と目標の設定

③コンテンツの企画

3.ホームページの目的

まず、HPを持つ目的は何でしょうか。ただ社名を知ってもらいたい、会社として持っておくべきだから、という漠然な想いを持っている担当者もいらっしゃるかもしれませんが、立ち上げる際にはもう少し明確な目的を掲げておくと、のちのちベストな形で構成ができるでしょう。

目的とは最終的に目指したいものです。例えば、下記に表示したものになります。

■商品のメリットや特徴を表示して、利用者を増やしたい。

■会社の成長率や経営方針を示して、投資家に投資して欲しい。

■採用情報を掲載して、HPから採用の応募を増やしたい。

コールセンターだったら、下記のようなものなどがあげられるのではないでしょうか。

■提供しているサービスの受注率を増やす。

■サポートサービスを明記してクレームを減らす。

このような具体的な目的をいくつか設定していくことで、ターゲットにとって見やすいサイトを作り上げていくことができます。

また、コンセプトも決めておきましょう。コンセプトは一貫して推していきたいポイントでもあります。近づきたい目的はこれ、そのためにうちの特色であるこれを推すというようなイメージがあると良いでしょう。

4.そのための目標設定

目的が明確になったら、それに沿った目標を設定していきましょう。

<サイト公開後>

■1ケ月以内に商品ページ訪問数PV(ページビュー)数を1000回以上に。

<ページ作成後>

■3ケ月以内に売上高を15%アップさせる。

■アルバイトの求人応募数を2ケ月以内に50人増やす。

コールセンターだったら、

<ページ作成後>

■同じようなクレームの件数を3カ月で20%減らす。

■お客様満足度の高さをアピールした作りにする。

といった感じに、目的を達成するための段階をイメージできる具体案を考えましょう。

ターゲットは誰なのか、ターゲットを集めるためのコンテンツはどのようなものを作るべきか、ユーザー目線で企画していけると良いでしょう。

5.実際にサイトを立ち上げるには

WEBサイトを立ち上げと立ち上げ後の手順はこちらです。

①制作

②運用

③見直し~改善

サイトを構築したら、そこからコンテンツや企画の見直しと改善を繰り返していきます。

では、まずサイトを立ち上げる手順です。WEBサイトを立ち上げるツールは数多くあります。無料でHPが作成できるツールも数多くあり、初心者でも頑張れば自力でできるのでは?という感覚をお持ちになる方もいるかもしれません。

実際に自分のブログを立ち上げて更新している人も多く、HPも同じ感覚で作成していけば良いのでは、と思われる方もいるでしょう。ここで覚えておきたいのは、WEBサイトはページとして作成するものと、お問い合わせや商品の購入フォームが付随するシステムとして構築していくものがあるということです。

前述した、初心者でも自力で作成していけるものは、前者の、ページを作成するものです。個人的なサイトであれば問題ないですが、コーポレートサイトとして機能させていきたいのであれば、後者の、システムとして構築していく方を選ぶことが必須になってくるでしょう。自社にエンジニアがいればサイトの構築も可能ですが、そうでない場合は外注で制作会社に作ってもらうのも早いです。

HP制作のフローとして一般的なものはこちらです。

【自社制作の場合】

●分析(サイト所有の場合)

●企画

●構成案作成

●仕様検討(システムの導入が必要な場合)

●デザイン制作

●コーディング制作(開発)※ブラウザで見える形に

●テスト(各種ブラウザ・携帯端末にて表示・エラー確認)

●サイト公開

といった作業工程があります。

6.外注の手順

続いては外注していく場合です。外注の手順はこちらになります。

こちらの流れを参考にしてみてください。

【② 外注制作の場合】

自:依頼する際に自社で行っていくこと

外:外注先の業務


●自:要望まとめ(目的・機能など実現したいこと)

 ※要件定義

●自:外注先検討(検索や知り合い、相見積りの企業などにて)

  ※「IMJ」や「あとらす24」などの最大手から、中小企業など多数あります。

  ※「アイミツ」という企業紹介やランサーズなどのクリエイター登録のサービスもあります。

●自&外:オリエンテーション(キックオフMTG)

 ※要望の共有や予算感などの共有

●外:現状分析(サイト所有のクライアントの場合)

●外:提案・見積り

●自:外注先選定(確定)

●外:構成案作成(モックアップ)

↓↑※戻りは修正

●自:構成案確認

●外:デザイン制作

↓↑※戻りは修正

●自:デザイン確認

●外:コーディング制作(開発)※ブラウザで見える形に

●外:テスト(各種ブラウザ・携帯端末にて表示・エラー確認)

↓↑※戻りは修正

●自:ページ確認

●自&外:サイト公開

と、このような流れになります。

外注する場合は、サービス内容はそれぞれ違います。値段、デザイン、進め方などが変わってきます。目的やコンセプトを明確にした上で担当者と業者と話し合い、いちばん合っている業者を選定しましょう。実際の制作に入ると、構成案を考えてからデザイン、コーディング制作をしてブラウザで見られる形を作ります。ブラウザに落とし込まれてから「やっぱり違うデザインで!」とデザイン面での修正依頼をすると、修正に時間がかかることがありますので、一つひとつ納得するまで話し合って進めるようにしましょう。

自社で行う場合はクリエイティブチームを持つことが必須です。

優秀なエンジニア、デザイナー、ライターでチームを組み、計画的に進めていくことがもとめられるでしょう。

7.運営費用

HPを外注するとなると費用がかかりそう。できればなるべく費用を抑えて外注したい、というのが本音。しかし安さに惹かれて申し込んでみたものの思ったようなサービスが受けられなかったということもあります。値段によってもサービス内容は変わり、安いものは、できることが限られており、それなりの理由があるのです。

例えば、ページだけを作ってもらうだけならば5万円など格安でできるところもありますし、システムの構築やその後の保守、運用などを含めると1千万円以上かかることだってあるのです。

そうはいっても、初心者は何の機能をつければ良いかわからないもの。そこでポイントとなるのが、対象としている業界に詳しい会社に依頼することです。制作会社のHPには実績が載っていることが多いので参考にすると良いでしょう。

8.立ち上げ後にやるべきこと

HPは立ち上げたあとからが大切です。目的に近づくためにサイトを育て、施策を考えていきます。流入を増やすために、ブログの機能をつけて自社で更新していったり、見合ったコンテンツを追加していったりと見直しと企画を繰り返しながら、更新・運営していかなければサイトが育っていくことはできません。

運営は一見大変そうですが、自分でアクションを起こすことで流入が増えていったり(GoogleアナリティクスなどでPVを調べることができます)目的に繋がっていったりするのを感じられたりすると楽しいものです。

また、WEBサイトからの流入を増やしていく施策もあります、キーワードを選定してコンテンツに盛り込み、検索の上位にサイトを上げていくSEO対策や広告ツールを利用したWEBマーケティング施策を打っていくと効果も得られやすいでしょう。

HPを育てていくためには、目的や目標を明確にした上でデザイン、構成、SEO対策、WEBマーケティング対策など様々な目線からコンサルをしてもらうことも大切なことです。

このようにHPは企業の広告的な役割だけでなく、目的を達成するためのツールとして認識して運用を考えていけると良いでしょう。

HPを立ち上げたい、立ち上げたけれどうまく活用できてないとお悩みの方。まずは目的と目標を明確にしてどんなサイトにしたいかイメージしてみてはいかがでしょうか。

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