面接人数1万人!カリスマ人事が語る、面接のコツ!

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みなさん、こんにちは。コールセンターを中心とした企業で、人事部の責任者をしているOです。

人事歴は10年に渡り、面接人数はおよそ1万人以上にはなるかと思います。今回は採用をする側からの視点で、初心者でも分かりやすいアルバイト面接のイロハをご紹介します!

そもそもどうして企業は面接をするの?


さて、そもそも企業はどうして面接をするのでしょう?アルバイトの求人ではたまに「即日採用!」というキャッチもよく目にしますよね。そういったものは、軽作業やイベント設営など、健康であればすぐに誰でもできて、単発でOK!というお仕事内容のものが多いかと思います。ですが多くの場合、働き始めてすぐに即戦力になれるお仕事の方が少ないのではないでしょうか。


コールセンターのお仕事となると特に、始めの数時間は研修からスタートして、トークの練習もしてみて、そこからやっと現場に出て働くという形が一般的です。研修時間ももちろん時給は出ますが、研修だけして実際に働かないとなると、企業側としては困ってしまいます。ですから、そういった不一致がなるべく出ないよう、面接という場を設けて、人物面や能力面、互いの希望条件を確認しています。


面接で採用側が知りたいことを知って対策しよう



アルバイトの面接でまずチェックするのはこちらの採用条件をクリアしているのか?という点です。シフト面や給与面などの基本条件でミスマッチが無いのが前提です。


あとは「お金を稼ぐ理由」「自分の強み」「何を頑張ってきたか?」、経験者ならば「前職での成績・経験」などのお話を伺います。これらで確認するのは「やる気」の部分ですね。アルバイトなのでご自分で応募されている方がほとんどなのですが、たまに「受かるつもりがあるのか?」というくらいダルそうにしている人もいます(笑)。やる気があるのならハキハキ喋って欲しいですね。声のトーンや表情ももちろんチェックしているので。


あと、「お金を稼ぐ理由&目標」が明確な方は理想的です。つまり「志望動機」の部分ですね。「学費や留学のために○○万円貯めたい!」「生活費として月△△万円は稼ぎたい!」という方は目標があるので、インセンティブの為にも自ら努力して活躍してくれます。


アルバイトをする目的はやっぱり皆さん「稼ぐこと」。こちらとしても、「その目標を達成するなら週○回、1日△時間で週◇件くらい件数を獲れば月××万円稼げますよ」と具体的にプロセスを提案できるので、働くイメージをしやすいと思うんです。そうすることで働き始めてからの理想の収入とのズレを予防できます。


★面接で採用側が知りたいこと

・こちらの採用条件をクリアしてるか?

・やる気の有無

・声のトーンや表情、話し方→元気!明るく!ハキハキ!

・お金を稼ぐ理由&目標


面接に自信がなくても対策できること



実はコールセンターでトップの成績を収めている人の中には実は人見知りだという方もいて、人前だとうまく喋られなかったりします。受話器をもつと人が変わるタイプの方ですね。そういう方をこちらとしても見落としたくはないので、面接の際に実際にコールセンターで使っているトークスクリプトを読んでもらうこともあります。質疑応答では自信なさげだった方も、喋る内容が決まっているとスラスラ話すことができたりするんです。


また、面接に自信がないという人に特にチェックしてほしいのが履歴書です。自己PR欄を空白や1行で済ましてはいませんか?アルバイトだとここに4~5行書いてあるだけでかなり目を惹きます。嘘はいけませんが自分の長所をこれでもか!と書いておきましょう。履歴書は目の前の面接官のためだけでなく、その場にいない現場の責任者なども参考に見て、最終ジャッジを下す場合もあります。自分と対面していない人にも見られている可能性を加味して自分の長所をアピールしましょう!


あと、採用側としてグッとくるのが自社のWEBサイトをちゃんと見てきていること。大体の人は求人サイトで求人情報を見ているだけなので、WEBサイトで会社の情報までちゃんとチェックしてくれて「ブログも読みました」など言われると、「うちに興味があるんだな」と嬉しくなりますね。


最後に、本当に些細なところですが、受付から面接室に案内するときなどに「こんにちは。今日はよろしくお願いします」などの一言があるだけで印象は変わります。挨拶ができない人よりできる人の方が心象は良くなります。当たり前ですが気を付けましょう!


★面接に自信がなくても対策できること

・履歴書で長所をアピール!

・応募先のWEBサイトをチェック


最低限の面接マナーを確認



第一印象で合否を決めることはないですが、印象は大事です。よく、交通事情などで面接に遅れる方がいらっしゃいます。採用側としてはそれが理由で落とすことはないですが、遅れるのなら必ず連絡すること!当たり前のマナーです。


早すぎる到着も、相手側の準備が至っていない可能性があるのでNGです。面接開始の5分前に到着するのがベスト。10分前には面接会場近くに到着して身だしなみを整えたり、携帯をマナーモードにしたりするなどの準備をしておきましょう。たまに連絡もなく何食わぬ顔で面接に遅刻してくる方がいらっしゃいますが、面接が始まる前から印象はマイナスになってしまいます。いざというときすぐに連絡できるよう、面接を受ける会社の連絡先はメモしておきましょう。


また、服装面の印象も大事です。コールセンターでは服装と髪型が自由のところが多いですが清潔感が無いのはどんなところでもNGだと思います。コールセンターによっては華美な服装NGのところもありますので募集要項をチェックしておきましょう。特に記載がなければ普段着でよいかと思いますが、不安なら応募先に連絡して確認しておきましょう。


★最低限の面接マナーを確認

・面接開始の5分前には到着

・遅刻しそうなら連絡すること

・連絡先をメモしておく

・清潔感のある服装で


聞きづらいことを確認する方法



面接で「こんなことを聞いたら落とされるのではないか…」と思いとどまってしまい、いざ働き始めて「あの時ちゃんと聞いておけばよかった…」とならないよう、聞きたいことはきちんと聞いておきましょう!「思ってたのと違った」という理由ですぐ辞めてしまうのはお互いのためによくありませんからね。


コツとしては「実例を聞く」ということ。例えば自分が大学生なら「いま大学4年生で就職活動をしている人はどんな風に働いていますか?」、フリーターなら「Wワークをしている人はどのくらい稼いでいますか?」、主婦の方なら「子供が急に熱をだしてしまった場合に急に休む方もいらっしゃるんですか?」など自分にあてはまる働き方をしている実例を聞いてみましょう。採用側も「Aさんの場合だと…」と、話しやすいです。


「本当にシフトは自由なんですか?」「急に休んでも大丈夫ですか?」といった内容をそのまま聞いてしまうと、働く前から休むことを考えているみたいですよね。「気になるけど聞きづらいな~」という方はこの方法を使えば、より具体的な話が引き出せると思いますよ!


★聞きづらいことを確認する方法

・実例を聞いてみる


さいごに



いかがでしたか?アルバイトの面接のコツですが、自分できちんと意識さえしておけば対策できることばかりです。ほんの些細なことで好印象を残せます。


現在、東京を中心に多くの職種で人材不足です。コールセンターも例外ではありません。


受ければ受かる、というわけではありませんが、受かりやすい状況だとは思います。コールセンターはシフトの融通も効きますし、服装自由のところが多く、しかも高時給なので多くの方にとって働きたい条件がマッチしやすい理想的な環境かと思います。自分の働きたい条件とマッチしている職場で働けるよう、きちんと面接対策しておきましょう!


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