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後悔しないためのコールセンター選び5つのポイント~時給、場所、休憩スペース・・・

コールセンターで働くメリット
目次

コールセンターのイメージは?

コールセンターの経験がなければ、デスクワークで一日中電話をしているというイメージしかわかないかも知れません。求人情報だけをみると、学歴・職歴に関係なく誰でも応募OKで、比較的高時給で、雇用形態もパート・アルバイト・派遣社員・契約社員・正社員が可能と記載していたり、学生・フリーター・夢追い人・主婦大歓迎!で、環境の良さをアピールしていたりするところも多いです。これだけ読んでいると、コールセンターがどんなところか、益々分からなくなってきますよね。

コールセンターって、どんなところ?

コールセンターには、お客さんに電話をかける(架電)アウトバウンドと、電話を受ける(受電)インバウンドがあります。

アウトバウンドは、テレアポやテレマと言われ、お客さんに営業電話やマーケティングの調査を行っていきます。朝、ミーティングをして、本日の業務や目標を確認して、顧客リストに電話をしていくイメージです。雰囲気や、集中力も必要なため、2時間に1回ずつの休憩をとるなど、集中タイムとリラックスタイムが明確になっていることが多いです。

インバウンドは、テレオペと言われ、カスタマーサポート、ヘルプデスク、通信販売やテレビショッピングの受付がこれにあたります。テレビショッピングでは、電話が集中する時間もありますが、基本的に営業時間内は、ずっと対応することになり、テレフォンアポインターが交代で休憩をとるイメージとなります。

今回は、アウトバウンド系のコールセンターに関して、選ぶ際のポイントを紹介していきます。

コールセンター選びのポイント

コールセンター選びのポイント

種類

コールセンターといっても、いろいろな種類があります。求人情報には明記していない場合もあるので、アウトバウンド・インバウンド・テレアポ・テレオペ・テレマなどはしっかり確認しておきましょう。また、これらの定義は会社によっても異なってくる場合もあるので、面接時などに実際の仕事内容を確認しておくとよいでしょう。その際、取り扱う商品やサービスについて説明してもらいましょう。

給料(時給・報酬・インセンティブ)

ちょっと聞きにくいことかも知れませんが、仕事を始める際、とても重要なことです。スタート時の時給はもちろん、時給アップのテーブルや、どうやったらインセンティブが貰えるのかも確認しておきましょう。時給の上限や、今働いている人の最高時給も聞いておくと、テンションが上がるかも知れません。

場所

勤務場所は、アルバイトの求人情報に書いてある通りだと思われますが、コールセンターを何か所か持っている会社や、派遣会社に登録する場合、実際の配属先が異なる場合があります。その場合には、最寄り駅や徒歩○分など通いやすい環境であるかも確認しておきましょう。交通費が支給されるかも大事なポイントです。

休憩スペース

集中して電話をかけるときと、リフレッシュするときなどONとOFFの切替が大切になるコールセンターでは、休憩スペースの存在が大切になることが多いです。10分とか15分といったちょっとした休憩時間でも、リラックスしてコーヒーを飲むことで、次のお客様で成約できるかも知れません。

イベント

バイト先でイベントなんて面倒くさい! なんて思う人もいるかも知れませんが、一日中しゃべっているテレアポの仕事でも、他部署との交流は意外と少ないものです。飲み会・カラオケ・旅行、会社によっては運動会なども企画しているところもあります。これらに積極的に参加することにより、息抜きができたり、いままでとは違った友達ができたりして、結構楽しく仕事が続けられる場合も多いです。

コールセンター選びのポイント

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優先順位を明確にしておく

色々と書いてきましたが、自分の中で何を大切にしていて、何は妥協できるのか、優先順位を明確にしておくことが大切です。とにかく稼ぎたいので時給やインセンティブが大切なのか、シフト制で自由に働きたいのか、営業やビジネスマナーのスキルアップを行いたいのか、それとも服装自由や髪形自由といった職場環境を手に入れたいのかを明確にしておくことで、コールセンター選びの条件も変わってきます。

その際、自分がその場で働いているときのイメージも大切にしておきましょう。テレアポなど営業電話では、体育会系で積極的に仲間の輪に入り込んでいく必要がある場合もあります。または、失敗厳禁で、ピリピリした雰囲気の職場もあるかも知れません。そうかと思えば、ゲーム感覚で盛り上げながら、全体の売上を上げている会社もあります。

面接時に確認しておくこと

それでは、実際に面接に行くとき、どんなことを確認しておけばいいのでしょうか?一般的には、以下がありますが、自分なりに質問したいポイントを紙に書き出しておくといいでしょう。

・スタート時の時給

・時給アップのポイントや、テーブル

・シフトはどうやって決めるか?土日は必須なのか?

・リーダー、管理者、SVはどんな感じの人

・研修では何をやるのか?

・スクリプトはどんな感じか(面接時に音読する場合も)

・クレーム対応はどうしているか?
(あくまでも個人が解決orリーダーがまとめて解決?)

体験談

時給アップの仕組みが分かりやすかったです

海外旅行が好きで、今回は留学の資金をためるため、アルバイトをすることになりました。そういうわけで、どのくらいお給料がもらえるかは、夢を実現するにあたって、大切なポイントとなります。ですから、スタート時の時給はもちろん、どのようにしたら、時給が上がっていくのか? 獲得数・売上・個人目標の達成など細かく確認しました。
担当してくださった面接官の方も、資料等を使って詳しく説明してくださったおかげで、実際に自分が働いた場合、どのくらいのお給料がもらえて、留学資金がためられるイメージができたのが、決め手となりました。

通勤しやすい環境が良かったです。

大学生なのですが、ゼミがあって、絶対に休めない状況です。他の学生と比べて比較的忙しい時間割だったのですが、夏休みに友人と旅行やバーベキューなど楽しむためのお小遣いが必要でした。ですので、通勤、通学時間はできるだけ削減して、学業やアルバイトに充てるようにしました。今回のコールセンターは駅チカと言うよりも駅ナカにあって、とても通いやすく、ここに決めました。

休憩スペースで選びました!

真っ先に飛び込んできたのは、求人情報にあった休憩スペースの写真です。スターバックスやタリーズでもなかなかないような、お洒落な休憩スペースにひかれて、面接を受けにいくことになりました。実際に見学もさせて頂き、ここなら楽しく働けそう!ということで、即決しました。

自分はコールセンターに向いているの?

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自分はコールセンターに向いているの?

コールセンターの条件等を考えることは大切なことですが、あまりにも考えすぎてしまうと、実際に行動をするのが億劫になってしまう場合があります。自分はコールセンターに向いているのだろうか? それとも向いていないのだろうか? と考えがぐるぐると回ってしまうようなときは、いったん深呼吸をして、気持ちをリフレッシュさせましょう。

そういったことを考えるのも大切なことではありますが、実際に向いているかどうかは、詰まるところ実際にやってみないと分かりません。ですから、最低限の条件や優先順位は考えるものの、まずは行動してみることが大切となるでしょう。

また、コールナビでは初めてコールセンターのお仕事をする方にも安心していただけるように、無料で相談できるコンシェルジュサービスを展開中です。お気軽にご相談くださいね!

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