休みが終わってしまう日曜日の夜…。
「また1週間が始まる…」と思うと会社に行くのが、おっくうになったりする方も多いのではないでしょうか。ちょっとした工夫で、働くことが楽しくなります。今回は、いくつかの方法を紹介します。
楽しく仕事をするポイント
point1 マイナス発言をしない
現状、仕事がつまらないのに、マイナスな発言をしない!というのは難しいかもしれません。人生のうち多くの時間を過ごしているのは職場です。そんな多くの時間を費やしているのに、マイナスなことばかりでは、心のゆとりもなくなっていきます。マイナスな言葉を使わないようにするだけでも、マイナスに浸ることが減っていきます。
たとえ自信がなかったとしても「きっと大丈夫!」と思えば、物事がうまくいきやすくなったり、成功しやすくなったりすることもあります。
point2 ゲーム感覚で楽しんでみる
小さな目標であったとしても、「どのようにしたら、時間短縮し、完了させることができるかだろか?」と考えてみましょう。
ゲームの手法や仕組みを使い、問題解決を行なっていくことを「ゲーミフィケーション」と言います。簡単に言うと「仕事のゲーム化」ということですが、ただ遊ぶということではないのがポイントです。
ゲームには、基本的に、目的がしっかりあって、それに向かって先に進んでいく。だからこそ、ゲームは楽しい。
これを仕事に置き換えてみましょう。まずはゲームでいう目的と同じように仕事に目標をたてます。目標をたてて、達成したら、自分にご褒美をあげます。
例えば、ちょっと高級なお店で料理を食べるなど、自分が幸せだなと思えることを自分にしてあげましょう。
point3 新しいことに挑戦する勇気
いきなり大きなことから始めようとすると、不安になり、なかなか勇気がでないかも知れません。
新しいことを学ぶよりも、今持っているもの、今知っていることを使って始めてみましょう。それこそが、新しいことを始めるための最短ルートです。
何もない中で、新しいことを始めるのは不安なものです。本当に結果が出るのか、挫折してしまうかもしれない、そんな恐怖が、行動にできない原因です。
その他のことは、後からどうにでもなることもあります。いずれ結果もついてきます。まずは、「ただ始める」からやってみましょう。
point4 考えて工夫をしてみる
「作業」として働いてはいませんか?事務的な処理など、面倒でうんざりするような業務もありますが、それは決められたルールに従うだけの「作業」だからです。
「どんな風にすれば効率よくできるだろう」「自分にあったやり方はなんだろう」など創意工夫してみることで仕事は楽しくなります。さらに、このように考えることで、やりがいにつながることもあります。
最後に
楽しい仕事と、つまらない仕事があるわけではありません。すべての仕事は、気持ちの持ちようによって楽しくもなるし、つまらなくもなります。
少しでも仕事が楽しくなるよう、今回紹介した内容からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。