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電話営業で話し方が良くなるコツ

目次

1.こんな風に話をしていませんか?

お客様と電話でお話をするときは、どのように話していますか? 言われたことはしているはずなのに…という方は、次のことをチェックしてみてください。

  • ●お客様と話すときと、普段家族や友だちと話すときの声のトーンは同じですか?
  • ●マニュアル以外の言葉、なにか伝えてませんか?
  • ●ただ読んでるだけになっていないですか?

当てはまる…という方は次の項目を要チェック。気づいていなかっただけで、実は上の3つの話し方がアポイントや成約を取れない妨げになっているかもしれません。

また、今の仕事内容や環境が自分に合っていないだけ…という可能性もあります。他の企業に移ってお仕事をしてみるのもアリかもしれません。

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2.3つ押さえればOK!電話営業のコツ

では、電話営業における「話し方が良くなるコツ 」についてお伝えしていきます。

声のトーンに注意!

声のトーンに注意して話す

そのひとつとして、声のトーンが上がっていないかを自己チェックしてみる事をお薦めします。友達や家族と電話で話す時のトーンが標準として考えると良いでしょう。

緊張すると、うわずってしまい、いつもより早口で声が高くなってしまったり、不安のあまり逆に元気がなく、声低くなってしまったりするかと思います。

これが、営業のアポイントが取れなくなってしまうNGポイントです。改善のために自分の声を何度もチェックしてみると良いでしょう。

なかなか恥ずかしい事ですが、家族や友達に協力して貰えるなら、実際に聞いてもらう、そうでなければ、スマホやタブレットなどの録音用アプリを使って、ひと通りの基本トークを録音し、チェックしてみるのです。

マニュアルには忠実に!

マニュアルに忠実に話す

電話営業の際に使うマニュアルは記載されている通り、忠実に話す事が重要です。実は未経験者に多いのが、余計な言葉をひとつふたつ加えてしまうということです。

この事は、冒頭の声のトーンが上がる理由と関係があるのですが、「自分が営業をしている」と意識するあまり、お客様の心情を知らず知らずの内に推測してしまい、余計な言葉を足してしまっているのです。

ここは考え方を変えて、「自分は営業しているのではなく、言われたことをやっているだけだ!」と唱えてみてください。

とにかく、基本的にやるべきことをやってみるだけ。何事も初心者の時は、基本に忠実はどの世界でも共通するものです。電話営業において最初は特に「言われた通りにやる」これがいちばんのコツだったりもします!
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恥ずかしい気持ちを乗り越える!

恥ずかしい気持ちを乗り越えて、相槌などのアクションをきちんと行う

マニュアルは、読むだけでOKですが、本当に「ただ読むだけ」ではNGです。

マニュアルはその企業によって非常に考えられた内容になっている為、お客様に同調して上手に相槌を打つべき部分や、お客様の心を盛り上げる部分などがうまく計算されて盛り込まれています。

ちょっと過剰な表現なども入っていることもあるかも知れませんが、この表現を飛ばしてしまっていたりしませんか?

最初は恥ずかしい気持ちもあるかもしれませんが、電話だと意外と普通の会話に聞こえるもの。恥ずかしさを乗り越えて、チャレンジしてみましょう!

3.まとめ

「声のトーンは普通で」

「基本トークに、オリジナルの余計な言葉を入れない」

「自分には無理と思わず演技すべき部分はとことん入りこむ」

この3つを頭に刻んで忠実に実行出来てきたら、格段に話し方は変わってくるでしょう。研修などで自分の応対録音を聞く機会があれば、この3つの項目が出来ているかな?と考えながらチェックするのも、良い方法かと思います。

話し方に自信がないと悩んでいる方はぜひこのことを思い出しながら、お仕事をしてみてください。意外とすんなりコツを掴めるかもしれませんよ!

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