現役コールセンタースタッフに聞いた!滑舌を良くするためにしている練習方法とは!?

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誰かと話している時に何度も聞き返されたり、なかなか理解してもらえなかったりして、自分は滑舌が悪いとお悩みではありませんか?しかしモニタリングをしてみると、実際には滑舌が悪いのではなく、相手にとって聞き取りやすい話し方ができていないケースが少なくないようです。今回は、相手に伝わる話し方のコツや、トレーニング方法についてご紹介します。



話し方のコツ

1)しっかりと口を動かして話す

口をしっかり動かして話せていますか?あまり口を開かずに話すと、声がこもってしまいます。特に電話の場合は相手が聞き取りにくくなるので注意が必要です。また口をあまり動かさない人は、早口になりがちです。言葉は相手に伝わらなければ意味がありません。相手に言葉を届けることを念頭に、意識的に口を動かして話してみましょう。今までよりも口の動きを大きくすると、自然と話すスピードが遅くなり、クリアで聞き取りやすい発音になるケースは多いです。

2)笑顔で話す

意識的に笑顔を作って話すと表情が豊かになり、口の動きも大きくなります。また声が普段よりも高めで明るくなる場合が多いです。同じ楽器でもフルートよりピッコロの方が遠くまで音が飛ぶように、明るい響きの声は相手に聞き取ってもらいやすくなります。特に電話の場合、聞き手は普段よりも声に集中して、相手の様子をうかがっています。笑顔で話すと声に表情がつき、好印象を持たれやすくなる効果もあります。

3)相手に合わせた言葉を選ぶ

小学校1年生を相手に政治の説明をするような場合には、「国会議員は国民の代表で、その代表が集まる会議を国会と言ってね…」というように、子どもが理解できそうな言葉を選んで、相手のペースに合わせた速さで話しますよね。人と話す際には相手によって説明の仕方を変えて、相手のペースに合わせて話すことが大切です。同じ説明を何度しても聞き返される場合は、別の言葉に言い替えることで上手くいくことがあるので試してみましょう。

4)相手が高齢者の場合はゆっくりと低い声で

高齢になると高い音が聞き取りにくくなると言われています。高齢者と話すときは、いつもよりも少し低めの声で話しましょう。また話すスピードも相手のペースに合わせると、理解してもらいやすくなります。最初はゆっくりめに話しかけ、徐々に相手のペースを合わせて調節しましょう。その際、言葉の選び方にも気を配りましょう。

発音を良くするトレーニング

話し方のコツを試してみても、なかなか自分の思った通りに伝えられなかったり、やっぱり滑舌が悪くて噛んでしまったりする方は、舌の動きが悪くなっている可能性があります。舌も筋肉なので、疲労物質が溜まっていたり、力が入りすぎたりしていると、上手く動かすことができません。例えば巻き舌で「rrrrr」と言えない人は舌の脱力が上手く出来ていない可能性があります。まずはマッサージやストレッチで舌の筋肉をほぐしましょう。

舌の筋肉のマッサージ

耳の下の辺り、あごの角ばった骨の内側に触れて舌を動かすと、舌の根元の筋肉が連動していることがわかると思います。この部分を軽く押したときに、こわばっていたり痛みを感じたりする場合には、疲れが溜まっている可能性が高いです。優しく揉みほぐすと舌の根元が軽くなり、動きやすくなると思います。

舌のストレッチ

無意識のうちに舌に力が入ってしまい、うまく脱力できないために滑舌が悪くなるケースもあるようです。舌をできるだけ前に出して舌の筋肉を伸ばし、伸ばしきったら力を抜いて元に戻す動作を一度するだけでも舌の力を程よく抜くことができます。また伸ばした舌を上下左右に動かすと、さらに舌の根元がほぐれます。時々舌のストレッチをして、舌の筋肉をリラックスさせましょう。

舌回し

ほうれい線が消える効果があると言われ、女性の間で話題になっている舌回し。このエクササイズは舌の動きを良くするトレーニングとしても有効です。口をしっかり閉じた状態で唇と歯の間に舌先を入れ、唇に沿って舌を1周させます。この時口が開かないように注意しましょう。美容目的の場合は左右に10回ずつ行うと良いとされているようですが、1回ずつでも2回ずつでも十分な効果は期待できます。自分にとって心地よい回数で行えば良いでしょう。

発音トレーニング

人によってはサ行やハ行など、特定の発音が苦手な場合があります。「カカカカカ」「サササササ」「タタタタタ」と同じ音を連続して発音したときに、言いにくい音がないか確認してみましょう。その時に口の開き方や舌の動き、息の流れを観察してみると、音によって動きが全く違うことがわかると思います。 日本語は子音を意識するだけでも、かなりクリアに発音できるようになります。苦手な音を把握することで改善の糸口が見つかるはずです。

早口言葉トレーニング

早口言葉は発音しにくい音を集めて作られています。滑舌を良くするためには、早口言葉をゆっくりと、確実に発音するのが最も近道です。慌てず丁寧にトレーニングしましょう。
・隣の客はよく柿食う客だ
・新人歌手新春シャンソンショー
・この竹垣に竹立てかけたのは竹立てかけたかったから竹立てかけた
・東京特許許可局
・カエルぴょこぴょこ三ぴょこぴょこ合わせてぴょこぴょこ六ぴょこぴょこ
・この釘はひきぬきにくい釘だ
・お綾や、八百屋におあやまり
・治療中のラクダの泥だらけのからだ

まとめ

会話中に何度も聞き返されると、自分の滑舌が悪いのではないかと不安になりますよね。でもちょっとしたことに気を配るだけで、聞き返されることが減るかもしれません。また舌の動きを確認したり、苦手な発音がないかチェックしてみることも、原因を見つけるための第一歩です。もしも言いにくいと感じる発音が見つかったら、その音を重点的に練習することで悩みが解決できる可能性があります。是非一度試してみてください。

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