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なぜコールシェアを始めたのか?在宅テレワークへの想いを事業責任者が語る

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テレマーケティングは人が成長できる仕事、それを全国に広めたい想いで出した答え―それが「コールシェア」

 これまでテレマーケティングの仕事に関わってきて最も強く感じたのは「人の成長」です。一般的な感覚でテレマーケティングと聞くと、「電話で営業する単調な仕事」だったり、かかってきた電話の対応をする「電話受付のような仕事」というイメージが強く、成長なんて無いと思われがちです。

コールシェア事業責任者 財部 裕之
 学生の頃よりweb関係の言語を独学で勉強し、社会人1年目よりweb業界の職に就く。業界に13年間勤め、webディレクターとしてはキャリア10年。

 でも実は、口頭で情報を届けて、その情報に対する意思を確認するという作業を、毎日毎日、何百件、何千件と繰り返すうちに、とてつもない人間力が身に付く業務なのです。

 人は必ず誰かと関わりながら生きていくというのは、誰しもが分かり切っていることですが、テレマーケティングは人との関わり方、つまりコミュニケーション能力を育ててくれる仕事であり、それはもちろん日常生活においても大きなプラスになります。

 特に新卒の方や、社会人になって間もない方にとっては、今後のビジネスライフにおいて強固な礎となります。この人を成長させる仕事をなんとか全国に広めたいという想いがありました。

東京に集中しているコールセンターを在宅化で全国規模へ

 テレマーケティングをするにはコールセンターに勤める必要があります。ですが、コールセンターはほとんど東京に集中しており、地方での勤務はなかなか難しいという現状があります。

“2017年8月現在、全国のコールセンターの求人数およそ18,000件のうち約4割が東京都での募集となっている。”(コールナビ調べ)

 一方、働き方革命が進む中、最近注目が集まってきている在宅ワーク。報酬は低いですが、全国どこに住んでいても、自分の好きなタイミングで仕事ができるというメリットがあります。

 これらを組み合わせて、試しに「在宅ワークでテレマーケティング業務をやりませんか?」という募集を地方の3県で出してみたところ、すぐに200人ほどの応募があり、実際に勤務してもらう実績を作ることができました。その後、全国的に募集を開始したところ、現在までに800名近くの応募者が集まりました。そして確信しました。

  今まで東京のコールセンターで行っていたテレマーケティング業務を全国に広げるには、自宅でテレマーケティングができるサービスを開発することが最も近道だと。

これまでのノウハウを生かし、環境と仕組みを作る

 課題はいくつもありました。在宅ワーカーさんへの教育はどうするか?どのようにして自宅から電話をかけてもらうか?商材の知識はどのように共有するか?一人で心細い在宅ワーカーさんをどうやって支えるか?などなど。

 ですが、それらは全て社内に蓄積されたノウハウで解決できました。教育部隊は整っており、基礎から商材知識まで、現状でもweb教育を取り入れていること。デスクワークにおいても、チャットを使って遠方の拠点とのやり取りで仕事を行っていること。社内でコールセンターシステムを保有し、さらにweb部隊を抱えていること。

 これまでのコールセンターとしてのノウハウと、web制作のノウハウが、新たなフィールドを作り上げる基盤となり、コールシェアというサービスが実現しました。

目指すのは働き方革命。誰でも働けて成長できる、日本一稼げる在宅ワークを構築したい。

 多くの方が在宅ワークを求めています。主婦の方、副業をしたいという方、身体に障害があり通勤が難しいという方、高齢で仕事が見つかりにくいという方。ですが、在宅ワークは生計が成り立つほどは稼げないというのが実状です。

 反面、テレマーケティングは、日本語が喋れる方であれば誰でも働くことができて、さらに実績を出せば、生計が成り立って余りあるほど稼げるお仕事です。

 この2つを掛け合わせ、日本一稼げる在宅ワークを構築したい。働き方革命を起こし、誰もが自分のライフスタイルに合わせて高収入を得ることができるビジネスの形を作りたい。それがコールシェアの目指す未来です。

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