甘いもの大好きな女子Y子です。
仕事中、どうしても甘いものに手が伸びてしまうのは、私だけではないと思います。
ちょっと小腹がすいたAM11:00、昼ごはんにはまだ早いし、なんか甘いものでも食べておこっと♪集中力が切れてきたから少しお休み、PM3:30、よく働いたなぁ!気分転換におかし食べよっと♪や、やばい!〆切なのに間に合わない!PM7:30、栄養補給しなきゃ!甘いもの食べておこう!
というような具合に、私は最低1日に3度は甘いものを口にしています。
疲れた時や、ストレスが溜まった時、無性に甘いものが欲しくなりますよね。しかし、実はリフレッシュのつもりで食べていた甘いものが、逆にストレスの原因になっていたことをご存知でしたか?もしかしたら、あなたは砂糖依存症かもしれません!
甘いものに含まれる砂糖は吸収が非常に早く、血糖値を急上昇させます。
血糖値が急上昇すると、一旦は非常に元気になったような気がするのです。
栄養ドリンクを飲むと、元気になるものこの現象の場合が多いとか。
急上昇した血糖値と言うのは急降下も速くなり、そうするとまたすぐに甘いものを欲してしまいます。
その結果、甘いものを口にし続けないとテンションを保てない、という悪循環にはまっていってしまうのです。
気分転換に間食をしていたつもりが、逆にやる気を奪われ、振り回されてしまう羽目に…。「やる気が起きない」と訴える人の多くは、主食の食べ過ぎ、甘いもののとりすぎ、日常的に清涼飲料水や砂糖入りの飲み物を飲んでいると、糖質過多の傾向がみられます。
◯ 砂糖依存症チェック!
甘いものがないと落ち着かないという人の大半は、「もともと甘いものが好きだから」「仕事が忙しいせいだ」と考えがちで、自覚症状がないことが多いのも特徴です。以下のチェック項目であなたが砂糖依存症かどうか調べてみましょう!
- ・甘いものを食べないと満足できない?
- ・甘いものをしばらく食べていないとぼんやりしてしまう
- ・お腹は空いていないのに、何かしら食べたくなる
- ・一口だけのつもりでつまんだお菓子が、止まらなくなってしまう
- ・ 年々甘いものを食べる量が増えてきている
- ・甘いものを食べるとすっきりする
- ・甘いものを控えようと思っていても、つい食べてしまう
わ、わたしほぼすべて当てはまっています…!どうすれば改善できるのでしょうか?改善方法を一緒に探ってみましょう!
ご飯やお肉はしっかり食べていますか?
実は甘いものが欲しくなる1番の原因は、栄養不足だからだそうです。
ダイエット中の方は、早く結果をだそう!と頑張って、ご飯やお肉を避けていたりしませんか?その結果、甘いものへの欲求を強めてしまっている可能性があります。
お肉などのたんぱく質を食べないと、体が糖度の高いものを欲しがってしまう仕組みになっているそう。
なので「ご飯」と「お肉」をしっかり食べることで、あなたの甘いものへの欲求を少し減らすことができるようになるかもしれません。
中でも玄米や豚肉をしっかり取ることがおススメです!ビタミンB群やミネラルが豊富に含まれるこれらの食品を摂取すると、甘いものの過剰摂取で不足した栄養素を補給し、脳が砂糖を求める悪循環を防ぎます。
ご飯を「玄米」に変えるだけで、ダイエット効果も期待できますし、砂糖中毒から抜け出すきっかけにもなり、一石二鳥ですね!
どうしても甘いものが欲しくなったら、果物やお芋を食べましょう
果物には酵素やビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。砂糖のように中毒性もないので、食べすぎてしまう心配もありません。また、果物には甘さ以外にも、渋味や苦味、酸味などがあり、これらの味覚を味わうことで、自然とお菓子などの人口的な甘さを欲しなくなっていきます。
10 秒ダッシュ&息止め
どうしてもどうしても、甘いものが欲しい!我慢ができない!
というときは、
その場から10秒間×20回のダッシュをしてみましょう!もしくは息を止める
(欲求が収まるまで何度でも)
これをすると、脳内のアドレナリンが分泌され、血糖値を上昇させてくれるそうです。つまり、アドレナリンを出して、脳を勘違いさせ、食欲を紛らわせる方法です!
「老化」を進行させる「糖化」
糖化とは、体の中に糖が蓄積された状態のことです。この糖化が進むと、肌や髪、骨などの老化が進んでしまうのです。肌の弾力が失われ、たるみ、くすみが発生したり…。砂糖のとり過ぎは、いつまでも美しくいたい女子には大敵です!