おすすめコンテンツ

コールセンターで働くってどんな感じ?コールセンターの一日を密着!

目次

1.コールセンターってどんな職場ですか?

 コールセンターは、その名の通り、電話を利用してお客様に情報をお伝えするお仕事です。

 実際には、SV(スーパーバイザー、現場のリーダーのこと)という立場の人が、スタッフをまとめ上げており、職場を盛り上げ、スタッフの士気を高めてくれますので、部署全体に団結力があり、和気あいあいとしています。ですので、黙々とお客様とお話しをし続けるということはなく、とても活気のある雰囲気になっているので、初めての人でも安心して働くことができます。

またお客様対応中に、不明点や疑問点がある場合は、電話を保留にしてSVに聞いたり、電話をSVに代わってもらったり、という場面もあるので、円滑なチームワークも必要になってきます。

2.都内コールセンター勤務:A子プロフィール

 コールセンターの実情が気になるあなたに、都内某コールセンターで新卒一般社員として勤務中の「A子さんの1日」をお届けしたいと思います。

A子さんコールセンター経験者

【勤務経験】新入社員3ヶ月目
【年齢】23歳
【性別】女子
【仕事内容】個人宅への通信系商材の紹介。

3.コールセンター勤務の1日

11:45 出勤

  朝は12時からと遅めなので、前日の夜に女子会があってもラクラク出勤ができます。満員電車に揉まれなくて済むのも、魅力の一つです。

ときには、駆け込みセーフで、ギリギリ出勤になってしまうこともありますが、お昼でも電車が遅延することがありますので、時間には余裕をもって出勤しています。

12:00~12:10 朝礼

  1日の始まりは朝礼からです。コールセンターのお仕事は、声が命です。

朝礼では発声練習代わりにスクリプト(お客様対応の台本のようなもの)の読み合わせをしたり、SVから本日の目標や現在の進捗情報などの話があったり、仕事がスムーズに始められるよう情報共有などが行われます。場所にもよりますが、この朝礼で発声練習をするコールセンターもあるそうです。

さぁ、今日も1日、丁寧な対応と素敵な笑声を心掛けましょう!

13:00~14:00  お昼休憩

  働き始めて1時間で、もうお昼休憩?と思った方もいらっしゃるかと思います。 コールセンターではシフト制を採用しているとこが多く、職場自体は9時スタートになっており全体スケジュールとして、お昼は13時からになります。

私は休憩室完備のコールセンターで働いているので、そちらで同僚と昼食を取ることが多いです。 コールセンターはどこも休憩室を充実させている会社が多く、マッサージを受けられるところもあるようです。シフト制のため、休憩時間はしっかりと休めます。 節約と料理の腕を上げる練習を兼ねて、お弁当を持っていくことが多いですね。

たまには同期とランチに出かけることもあります♪新宿や渋谷などコールセンターが都会にある場合には、外食もおオススメです!休憩時間は、場所によっては、ご当地グルメ巡り!なんて素敵ですね。このような楽しみ方が加わると、張り切って仕事ができそうですね!

>>福利厚生が充実しているコールセンターがいい!求人はこちら

14:00~14:10 昼礼

 お腹もいっぱいになったところで、改めてSVによる昼礼があります。人によっては、ちょっぴり笑える小ネタやギャグを挟みながら、従業員のモチベーションを高めるような話をして下さったり、必要事項を再度確認したりします。「1人ひとりのお客様を大切に」対応しようと再確認ができる瞬間です。ここから午後の稼働がスタートします。

14:10~16:00 稼働

 ここからは、基本的に2時間稼働し、10分間の休憩のサイクルを繰り返します。 そして各休憩の後には、SVから扱っている商材やサービスに関しての、情報や知識のアップデートがあります。「電話ばかりだと、飽きちゃうよ?」と思うかも知れませんが、そうならないために工夫が散りばめられていますので、楽しみながら働くことができます。

コールセンターにもよりますが、私の場合は、2時間で30名~50名の方とお話しています。従業員の喉を気遣い、トイレにうがい薬を常備していたり、マスクや空気洗浄機を置いていたりするコールセンターも多いようです。

私は、お客様対応の合間に、こまめに水分補給をし、必要に応じてのど飴を食べています。声が商売道具ですから、風邪等には万全の注意を払っています。同様や仲間と、のど飴を交換するのも、楽しみ方の一つになっていますよ!

20:00 夜対応のお客様連絡

 夜もふけてきましたね。少し疲れも出てきましたが、あと1時間で今日のお仕事も終わりです! 疲れたなぁ~と思っていると、必ずSVが声を掛けにきてくれるんです!SVはいつも従業員に目を配ってくれていて、お客様対応が長くなったり、様子が変だったりすると、いつの間にか隣にいてくれる、頼れる存在です。

そして20時以降は「20時以降にお電話する」とお約束した方のみお電話をしています。 この時間にお電話をする際は「夜分に恐れ入ります…」と必ず一言付け加えるように指導されています!この一言があるかないかでお客様への印象も変わりますよね!

21:00 本日の営業終了!

 お疲れ様でした! 本日のコールセンター業務は、これにて終了です!始業の時間が遅めなので、終業時間も少々遅めです。 コールセンターの一般社員の場合、残業をすることは滅多にないです。金曜日の夜などは、この後に同僚や先輩と飲み行って親睦を深めることも多いです。
>コールセンターの求人を探してみる!

4.最後に

 コールセンターの一日は、いかがでしたか? 今回取材したA子さんは、個人宅向け担当のオペレーターなので12時出勤でしたが、法人担当のオペレ―ターだと、9時や10時に出勤して18時退社のことも多いようです。またシフト制を採用しているので、時短勤務の方も多いので、時間の融通が利くのが魅力的ですね。

今回紹介した以外でも、各コールセンターの扱うサービスによって、勤務時間も時給も変わってきますのでチェックしてみて下さいね!

>>コールセンターの求人を探したい方はこちら

>業界最多!人材紹介に相談してみる(無料)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次