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アイデアオフィスで疲れを吹き飛ばそう!

コールセンターは電話をかける設備があれば良い?

いやいや、そんなことはありません。オペレーターさんが気持ちよく働けて、なおかつ業務効率や、売上を上げていくためには、 レイアウトや環境づくりなど様々な工夫が大切なんです。

そこで、仕事の効率もモチベーションもアップするオフィス環境とちょっとした工夫をまとめてみました。

目次

快適なオフィスのポイント

オペレーターにとって快適な環境であること

まず、一番大切なのは、仕事がしやすい空間であることです。部屋全体が明るく、開放感のある環境であれば気持ち良く働けますよね。

また、空調や湿度・照明にも配慮して長時間座っていても不快でない環境作りが大切です。室温は個人差があるため調節が難しいですが、加湿器を使えば湿度とともに多少の温度調整もできますよ。

ワンポイント・アドバイス

ストレスが緩和できるアロマ法

特に受電がメインのコールセンターでは、 お客様からのクレームを多く受けてしまうことも多く、ストレスも溜まりがちに… そこで、オフィスに心地よい香りを漂わせることでオペレーターがリラックスして 仕事に臨むことができるよう工夫している会社もあるのだとか。

機能性に優れていること

効率よく仕事が進められるために、機能性に優れた作りであることも必須です。

例えばSV(スーパーバイザー)・責任者が自分の担当するチームを見渡せ、管理しやすいこと。また、必要な資料やちょっと確認したい事項が、誰でもすぐわかる場所に完備されていることも大切です。

プリンタやFAXが自席から近く、交通の便が良いことが望ましいですね。

別角度からのコールセンター内観

コミュニケーションが取りやすい

困った時に、ちょっと席を立って、他のスタッフやSVの意見を聞きやすいよう交通の便も工夫したレイアウトが良いでしょう。

また、ちょっとした打ち合わせができるミーティングスペースがあると、研修もできて良いです。

リフレッシュできるスペースがある

リフレッシュルームがあるのも大切ですね。快適な広さでオペレーターがくつろげる環境であることが必須です。

大型液晶テレビ、リラックスできるソファ、全身マッサージ具などを常備するセンターも増えてきているそうで、中には会員制のバーかクラブかと思わせるような間接照明を駆使したり、有線放送を入れてBGMを流したり雰囲気も工夫しているセンターが増えてきているそうですよ!

ONとOFFの切り替えができる空間スペース

遊び心があるオフィスだと出社するのが楽しくなりますよね。コールセンターに限らず、どの仕事でも大切です。GoogleやAirbnbのようにオフィスを単なる仕事場ではなく、アイデア創出の場と考えてデザインしている企業も増えてきました。

Airbnb社の内観

Airbnb社の別部屋の内観

画像出典元:WIRED(PHOTOS BY JEREMY BITTERMANN)

ワンポイント・アドバイス

自分のデスクをリラックス環境に

オフィス全体は無理という職場であれば、自分のスペースだけでも工夫してみましょう。緊張や疲れをとる色は緑。デスクのスペースに余裕やあれば、小さな観葉植物を配置するだけでリラックス効果があり、気持ちが和らぎますよ。

最後に

自分の身の回りの環境を少し変えてみるだけでも、働きやすさは結構変化します。オペレーターさんやSVさんも、仕事の効率やモチベーションをアップするちょっとした工夫をオフィスに取り入れて、気持ち良く働きましょう。

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